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時事談義・イラスト・ミニアニメetc.


by eisakutyan
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統一教会も勝共連合も美しくない!

統一教会も勝共連合も美しくない!_f0052281_1515741.jpg


反戦な家づくり06/08/15には安倍ポンの著作(?)『美しい日本へなんたら』のネタ元が暴露されている。↓

>ネットをパラパラと見ていたら,なにやら興味深いことが書いてある。

>美しい国 日本の使命  久保木修己著

>この久保木修己というのは,元統一協会会長である。

>なるほど,これで「美しい国へ」という安倍の駄本のタイトルの意味はこの辺にあったのか。 (以下省略)

↑ この記事の面白いところは、二つのテキストの章立てがぴったり重なることを示したことで、これが「きっこの日記」に取り上げられてからアクセスが激増したという。w

 凄いね、きっこイズムは!
 しかし何でもかんでもきっこさんではそれこそ『金太郎飴』みたいにどこで切っても同じ顔になってしまうので、私も極力自分の言葉で語るようにしたいものです。
 
 引用符で語るな!

 というわけで、安倍ポンの著作は誰が書いたか知らないが(←大方先立って統一教会へ祝電を打った事務所の人間らであろう)構成から内容まで拝借してそれを我が国の基本政策に据えようというのだから見上げたカルト狂信者だ。

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安倍政権は「線香花火」 田中元外相が短命説 2006年 9月 4日 (月) 20:02
(共同通信)

 田中真紀子元外相と平沼赳夫元経済産業相(いずれも無所属)が4日、民主党の小沢一郎代表に近い議員グループ「一新会」が神奈川県箱根町などで開いた会合でそれぞれ講演した。

「安倍政権」について、田中氏が「線香花火だ。ぱっと(火が)付いたら、すぐ落ちてしまうことに国民はすぐに気付く」と“短命”を予想すると、平沼氏も「来夏の参院選は(与党敗北で)政局になる可能性が大きい」との見方を示した。ただ小沢氏との連携をめぐっては、田中氏が積極姿勢を見せたのに対して、平沼氏は「筋が通るなら、国のために汗をかく」と述べるにとどまり、2人の「温度差」もうかがわせた。

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「小泉は4尺玉、安倍は線香花火」 田中真紀子氏 2006年 9月 4日 (月) 21:31
(朝日新聞)

 「小泉さんは4尺玉の花火。安倍さんは線香花火」。田中真紀子元外相が4日、静岡県内であった民主党議員の研修会で講演し、5年前の自民党総裁選で応援した時の小泉首相と、今回優位に立つ安倍官房長官を比べてこう評した。

 小泉首相の「生みの親」を自任して入閣したが更迭された経験を持つ田中氏は「ドーンと上がってみんなが政治が変わると飛び出したら、5年たったら何だったの、というのが小泉さん」。安倍氏については「線香花火がつくと思ったら、すぐ落ちてしまうことに国民は気づく」と線の細さをばっさり。

 かつて自民党総裁選の候補者を「変人・軍人・凡人」などと絶妙な例えをした田中氏だが、今回は「あまり興味がない。オーラを持つ人がいなくて。子供花火みたいな人たちが出てきている」と切り捨てた。

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*私も第一次安倍ポン内閣は短命に終わる可能性があると思う。
 第一安倍ポンが人気を集めそれを維持出来る理由がない。しいて挙げればこの国が総体として右傾化している風潮にその主たる原因を求めることが出来るだろうか?

 右へ傾いただけでとどまらず、一旦ころがり始めたならばこの国は一気に転落する可能性もある。熱しやすく醒めやすい国民性であるし、先の戦争の総括・反省をないがしろにして来た結果、その尻拭いの役割をこれからの世代が負わされるのであるからお気の毒と言おうか何と言おうか・・。

 とりあえず安倍ぽんは、なんと言っても統一教会~勝共連合系の極右反動世襲政治家である。そんな者に総理大臣の椅子を明け渡していいものかどうか、よくよく吟味した方がいい。

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「造反組」参院選前の復党、安倍氏が容認の考え 2006年 9月 4日 (月) 20:36
(読売新聞)

 安倍官房長官は4日、福岡市で開かれた自民党総裁選(20日投開票)に向けた九州ブロック大会で、昨年の通常国会で郵政民営化関連法案に反対して離党した議員の復党について、「大切なことは(来年夏の)参院選に勝つことでなく、理想とする国づくりに多くの良質な人に参加してもらわねばならないということだ。長年、自民党で汗を流してきた人が同じ方向を向いているのなら、協力していく道を当然、考えるべきだ」と述べ、無所属議員を念頭に、参院選前の復党を認める考えを表明した。
 「造反組」の扱いについては、参院選をにらんで青木参院議員会長らが早期復党を模索している。次期総裁の最有力候補である安倍氏が復党容認の姿勢を示したことは、党内外に波紋を広げそうだ。

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*一年前「この解散は郵政民営化の是非を問う解散だ」と言って大勝し、今度は来年の参院選がピンチとなると「いや郵政だけが政治ではない」と言って離反組を呼び戻そうとする。

 これをマヌーバ(まやかし、政治的術策)というのである。
 まるで大道芸人の手品みたいなこんなことが通用するとは、この国はいったいどうなっているのだ?
 ポチ以来ほんとにこの国はおかしい。それも極端にだ。

 自民党の政治は欺瞞に次ぐ欺瞞の連鎖で成立して来た。
 挙句の果ては、自分のところの党員を出し入れし、得票・集票は公明様におすがりして、結果多数の議席を獲得するとは、いったいどういう政治だろうか?
 岐阜で公金を制度的にちょろまかし刑事責任を問われかねない元副知事は、今は自民党公認の代議士先生様に成り上がっている。

 まあ、皆さんがそれでいいって言うんなら、私も別にかまいやしませんけどサ♪
 この国は別に私の私物じゃありませんからね。

 昔、『トッポジ-ジョ(←イタリア生まれの人気キャラ)は自助自立』という言葉が仲間内で流行ったけれど、この言葉を今日の教訓と致します。w

 自助自立。これです。
by eisakutyan | 2006-09-05 15:17