時事談義・イラスト・ミニアニメetc.


by eisakutyan
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

ビラ入れ・ビラ配りは古過ぎる?!

f0052281_21591779.jpg


*デモを道路(御堂筋)の反対側から写したビデオを投稿したら、そこへ寄せられたコメントが笑えた。「日本でもデモがあるんですね、おとなし目ですが」「自分に意見があってもそれを表明するのは勇気がいる」・・戦後から60年代~70年代に至る「デモ」の映像を見たら彼らは一体どんな感想を漏らすだろうか。デモ自体がよくわかっていないのだから、ジグザグデモやフランスデモを見たら腰を抜かすかも知れない。まして68年新宿騒乱罪なんかの映像を見たら・・笑。いずれにせよ、時代が変わったことが認識出来ない政党には政権獲得など夢まぼろしの如くなりであるという、今日はそういう話です。w

デモはデモでもあの子のでもは
いつも歯がゆいじれったい
早く一緒になろうと言えば
でも、でも、でもと言うばかり

守屋 浩:ありがたや節)

============

   デフレ脱却の波、身近に スタバ、マック、吉野家 値上げ
2006年10月26日(木)03:23 産経新聞。

 スタバにマック、牛丼…。手ごろな価格で消費者の支持を集めてきた外食チェーンなどの商品の価格が、じわりと上昇してきた。物価が継続して下落するデフレからの脱却を政府は公約してきたが、身近なところでデフレ脱却が目にみえて表れてきた形だ。ただ、消費者の低価格志向はなお強く、追随の機をうかがう企業は、先行企業の動向に強い関心を寄せている。(石垣良幸)

 ≪サービス向上≫

 「店舗でのサービスや店舗空間の強化などさまざまなコストを考慮した」。来月8日から定番商品の価格を20~40円引き上げることを発表したコーヒーチェーン大手のスターバックスコーヒージャパンは、日本進出10年目に実施した値上げの理由をこう説明する。

 値上げ分を店舗改装や新規出店、サービス向上のための社員教員の強化にあてる考えという。

 かつてハンバーガー1個の価格を59円にするなど、デフレ時代をリードした日本マクドナルドも5月に、セットメニューを値上げした。サービスや品質など「顧客が満足する価値」(原田泳幸社長)を提供することに重点を置き、低価格一辺倒から軸足を移した。

 2社が価格値上げに踏み切ったのは、景気回復で価格だけにこだわらない消費の動きが顕著に表れてきたためだ。同社では、値上げ後も集客はそれほど落ちずに売り上げはアップ。価格上昇分がそのまま収益に貢献した形になった。

 ≪将来の不安≫

 一方で、「将来の原材料価格の上昇や人件費のアップ」(スターバックス)への懸念も、値上げの背景に透けてみえる。

 9月から牛丼の販売を再開した吉野家も並盛りの価格は380円と、米国での牛海綿状脳症(BSE)問題が表面化し、販売を中止した2年半前比べ、100円高い価格に設定した。解禁間際で、米国産牛の供給が間に合わないことも配慮したものだ。


 原油価格の上昇は一服しているが、高止まりの懸念は残る。原油価格の上昇で、砂糖や魚介類の価格も2割程度アップしている。「コスト削減などで吸収できる範囲だが、このままでは価格転嫁も考えなくてはならない」(大手外食)との声もささやかれる。

 ≪値下げがアダ≫

 デフレ脱却とは反対の動きもある。激安ラーメンが売りの幸楽苑(福島県郡山市)は5月、税抜きで390円のしょうゆ味の中華そばを290円に値下げした。

 売り上げは伸びたが、原価率は計画より2ポイント上昇し、収益を大きく圧迫した。平成19年3月期の連結業績で、最終利益を4億円の黒字から1億円の赤字に下方修正した。業績低迷の責任をとり、長谷川利弘社長が24日付で退任し、創業家の新井田伝会長が社長を兼務する事態に発展した。

 客の4割と見込んだ値下げラーメンの販売は6割に達するなど、予想を超える人気になったことが原因だけに、「われわれの感覚ではデフレ脱却はまだ遠い」と室井一訓取締役は肩を落とす。

 スターバックスも今回の値上げについて、「顧客がどう反応するかふたを開けてみないとわからない」と不安顔だ。価格に敏感な消費者の顔色をうかがう様子をみれば、戦後最長に並びながら「デフレ脱却」を宣言できない景気の頼りなさを象徴しているようだ。

=============

 以上引用終わり。
 この間のいわゆる自称『構造改革』の結果、比較的任意に使える金が増えた層と、逆に日々の生活がますます困難になった層との格差が増大する一方の昨今、昨日午前中国会中継を大して集中もせずに聞いていた。

 極く少数野党の社民党辻元はん(←例の「ワークシェアリング」以来この人もすっかり牙を抜かれて単なるおとなしいおばはんになってしまった)や国民新党の方が質問者で、自民や民主がそれに答える側という一風変わった特別委員会だった。自公は余裕があるからそういうサービスまでやってのけるのであるが、こういう形式は悪いことではない。てか、憲法改正推進派の自公&民主だけで審議時間の大半を費やし、残った少数野党には5分とか3分とかの時間しか与えないという、従来型の国会予算委員会みたいな審議では「憲法変えましょう、変えましょう」「あ、いいですね。国民投票で行きますか」「おお流石お目が高い」「ほほほ・・」でシャンシャンシャンの猿芝居になってしまうから、これは世耕演出ならずとも当然の選択である。

============

 自民党は元来憲法改正を党是とした政党である。
 彼らは占領軍に「押し付けられた」「妾(めかけ)憲法」が嫌で嫌でたまらない連中なのである。彼らの願いは軍を増強して近隣諸国といつでもドンパチ始められる国造りである。そのための教育基本法改正である。
 まさに戦後は終わった、戦前が始まったと言っていい状況である。その証拠が「平成の治安維持法」とでも言うべき「共謀罪法案」の提出であった。
 我が賢明なる国民諸氏はこういったことを百も承知で自民に300議席を与えた。
 茶坊主・冬柴を先頭とする猟官主義者どももまた、これを百も承知で学会票を自民へ売り飛ばした。
 大臣の椅子2つと引替えに金権腐敗・政財官三位一体の自民党を過去最大限にまで増大させたのであるから、冬柴らの罪は無限に大きい。これが『無間地獄』である。(←あっそ♪)
 大臣にさえなれるなら党是も綱領もあったものか「自民さんの仰ることは何でもいいです、通します」なのだからこれは『亡国のイーデス』(←うまいっ!)である。
 
============

 私自身はいわゆる護憲論者ではないが、現況こういう文脈の中での憲法「改正」なんてとんでもないと思っている。
 安倍ポンは『今ヒトラー』であるから300議席では満足出来ず、小泉が出した郵政反対派を今度は入れようと目論んでいる。平沼らは戻りたくてしょうがない。
『入れポン出しポン』の詐術で党勢拡張がなるのなら造作ないことである。こんなアホみたいなトリックに易々とひっかかるのだから賢明なる我が国民は一億総痴呆状態なのである。「馬鹿じゃないか!?」ではなく「馬鹿丸出し」の「馬鹿そのもの」なのである。自民党は一貫して「愚民政治」乃至は嘘八百の「ごまかし政治」のスペシャリストだったのである。

 国会中継を聞いていて、どうしてこういうことになるのか、その原因の一端に私は計らずも気づいた。
 それはある議員が「意見広告を出せば莫大な金がかかる」と発言したことに触発されたからである。彼らはというか、野党諸君の発想の基本は「金を払って、メディアにお願いして情宣(←情報宣伝活動の意味)をして行こう」という点にあるのである。こういう発想では財界から「湯水の如く?」裏や表の「献金」を貰ってごまんと金のある自民党議員に勝てるわけがない。

 財界は二大政党制への移行など眼中に無い。民主党を育てる気などさらさらない。 自公独裁がいい。「政財官三位一体」がいい。「ヘドロでドロドロの腐敗し切った体制こそ我が世の春だ」と狂信しているのだから、これははっきり言って非常に低レヴェルな金の亡者の集まりであると言っていい。近代というものが理解出来ない「極東離れ小島の田舎モン」なのである。

1.そうであるからにはメディアに依拠するという発想では駄目だ。話にならない。数あまたの狐狸が跋扈するメディアを、逆に狡猾に利用しなければならないのであるからだ。

2.webの活用ということ。
  HPを作ってメールアドレスを持って・・で、その先は?!
  HPにどんと構えてふんぞり返っていながら「さあ私(たち)はこんなにいろいろ広汎な活動を日々精力的にしておりますよ、皆さんどうぞ見に来て下さいませ。ぶひひ」とでも言っていれば「党勢拡張」は成るのか?
 とんでもないよ。

3.「金がなければ何も出来ない」などと甘ったれていないで、乏しい資金的裏づけの中でも出来ることを捜せ。資金源が無ければ何も出来ないのでは単なる太鼓持ちだ。少しは共産党を見習って、手弁当でビラ入れ・ビラ撒きでもしろ!・・ではないのである。やっと今日の眼目に到達した。前フリが長過ぎたかな。笑。

============

4.手弁当、これはいい。ひも付きの金など当てにするな。

  ではビラ入れ・ビラ撒きは??

  はっきり言うが、いまどきこんなものは駄目だ。こんなことを十年一日の如く繰返していて一体議席が幾つ増えた?!
  自民は後援会でバスを連ねて歌舞伎の観劇には行くがビラなんか撒いていないぞ。
  共産党系の住職による単なる「ビラ入れ」が「住居侵入」でしょっぴかれるご時世であるから「やるな」とは言わないまでも、こんな半世紀遅れた政治行動で「今ゲッペルス=世耕」に勝てると思う方がおかしい。「政治感覚がずれている」ならまだしも「壊れている」のである。無断で政党ビラなど放り込まれて「わあ、XX党がうちにも来てくれた!」と感激してくれる有権者がどれだけいるか少しは考えたらどうだ?!ピンクチラシや不動産チラシ同様迷惑に感じる人の方が断然多いだろう。

 ビラなんか第一、読んでくれるのは元々の支持者乃至はシンパ(←シンパシーを感じている好意的な人のこと)だけだろう。そんなものを配って歩いて「事成れリ」「今日もいい仕事をした!」と自画自賛するような輩がもしいたら、そいつらは単なる馬鹿だ。

5.ところが共産党のみならず、旧社会党系(官公労系?)の民主党員たちも、この「ビラ入れ・ビラ撒き」が大変お気に入りなのである。末端では釜ヶ崎の某ボランティア団体などもこれである。(社民党はビラ入れする兵隊さんがいない。)
 もっと他に有効かつ有意義な活動があるだろう、というのが私の主張である。

6.そこで2と3の「金のかからないwebの活用」に話は戻るのであるが、ここに一つの前提となるべき条件があると私は思う。

  それは党利党略はこの際きっぱり捨てて(或いは自民のように捨てたフリをするだけでも良しとするが)事に当るということである。

 で、何をすべきか。
 文字・文章よりも写真・イラスト、写真・イラストよりもビデオ・ムービーで各地区のありのままの情報を流せ。個々人のHPを使える人ならそこで事実を流せばいい。私のように投稿サイトを活用するのも勿論いい。w

 某NHKのように、脚色・演出・ヤラセ・買収・ネコババetc.をする必要などさらさらない。今この時間に我が日本列島の住民はどういう現実を過ごしているかを的確に、政治的立場など度外視して津々浦々から報告せよ。

 シャッター商店街の映像?
 いいね。いいよ。
 いわゆる社会的弱者へのインタヴュー?
 ええで、ええで♪(←どこかの監督みたい。)

 社保庁を先頭にした公費の無駄遣いの現況?
 使われない箱物や潰れた遊園地?
 さとうエーサクが残した足跡?・・・。

 何でもいいんだよ。六本木ヒルズでも議員宿舎でもいいよ。
 メディアが流さないありのままの映像を流すだけで、この国の国民が置かれた状況が自ずと明らかになるだろうってことなんだ。
 以前吉本隆明が『素人の時代』という本を出しただろう。あれだよ。素人がいいんだよ。メディアは素人の真似して食い繋いでいるじゃないか。

 ま、旧態依然のビラ入れよりは実効があるし、やっていて楽しいと私は思う。
 一億総映像作家。これである。w
[PR]
by eisakutyan | 2006-10-27 21:50