皇位継承は大奥物語ではない!
2006年 02月 09日
*皇太子さんは、「外交官になりたい!」と強く希望していた雅子さんをくどくとき、「皇室外交という手もあるじゃないですか」と提案されて見事雅子さんを射止め、結婚されてからもその約束は果たされるつもりだった。
しかしここに宮内庁の宦官らが「皇室外交なんて十年早い。そんな暇あったら早く男の子を産め!」と陰に陽に雅子さんを苛めたものだから「雅子の人格を否定するような発言があったことも事実です」と、例の怒りの記者会見となり「俺の嫁を苛めるんじゃない!」と言い放って精一杯の抵抗をされたわけである。
美智子皇后はご自分も嫁いでからは女官たちに苛められた経験をお持ちということで、雅子さんの強い味方になってくれそうなものだったが、実際には宮内庁との間で板挟みとなり雅子さんに苦言を呈することもままあったようだ。
秋篠宮はこのとき皇后様の尻馬に乗って兄者たる皇太子さんを批判したわけで、私は正直あまり好かない。三笠宮といいこの秋篠宮といい、何かどさくさに紛れて皇位継承問題に積極発言しているようで、私は不愉快だ。某週刊誌には「皇太子さんご一家は皇族を離れるんじゃないか」とまで書かれた経緯もあることであって、皇族の跡目問題というのは太古の昔から結構血生臭いのである。
それにしても、である。ワイドショーはひどい。どこを回しても歯の浮くような調子の『ご懐妊』慶賀一色である。
目出度いか目出度くないかは本来個々人の魂の内側の問題であって、他の誰からも(とりわけ近々翼賛報道が目に余るマスメディアから)強制される筋合いの問題では断じてない。余計なお世話というものだ。
疑り深い私にはこの報道ファッショも、ともすれば森ーポチー安倍ラインの陰謀(←政争の具そのもの!)のように思われて来る。もうネタが尽きた彼らは、ついに皇室までをも世論操作のために持ち出したのだと言えないだろうか。
政権党とマスコミが連携する報道には、我々は充分懲りた筈ではなかったのか?これも形を変えた『小泉=チーズ=森』の猿芝居でないという保証は実はどこにもないのである。
しかしここに宮内庁の宦官らが「皇室外交なんて十年早い。そんな暇あったら早く男の子を産め!」と陰に陽に雅子さんを苛めたものだから「雅子の人格を否定するような発言があったことも事実です」と、例の怒りの記者会見となり「俺の嫁を苛めるんじゃない!」と言い放って精一杯の抵抗をされたわけである。
美智子皇后はご自分も嫁いでからは女官たちに苛められた経験をお持ちということで、雅子さんの強い味方になってくれそうなものだったが、実際には宮内庁との間で板挟みとなり雅子さんに苦言を呈することもままあったようだ。
秋篠宮はこのとき皇后様の尻馬に乗って兄者たる皇太子さんを批判したわけで、私は正直あまり好かない。三笠宮といいこの秋篠宮といい、何かどさくさに紛れて皇位継承問題に積極発言しているようで、私は不愉快だ。某週刊誌には「皇太子さんご一家は皇族を離れるんじゃないか」とまで書かれた経緯もあることであって、皇族の跡目問題というのは太古の昔から結構血生臭いのである。
それにしても、である。ワイドショーはひどい。どこを回しても歯の浮くような調子の『ご懐妊』慶賀一色である。
目出度いか目出度くないかは本来個々人の魂の内側の問題であって、他の誰からも(とりわけ近々翼賛報道が目に余るマスメディアから)強制される筋合いの問題では断じてない。余計なお世話というものだ。
疑り深い私にはこの報道ファッショも、ともすれば森ーポチー安倍ラインの陰謀(←政争の具そのもの!)のように思われて来る。もうネタが尽きた彼らは、ついに皇室までをも世論操作のために持ち出したのだと言えないだろうか。
政権党とマスコミが連携する報道には、我々は充分懲りた筈ではなかったのか?これも形を変えた『小泉=チーズ=森』の猿芝居でないという保証は実はどこにもないのである。
by eisakutyan
| 2006-02-09 07:19