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by eisakutyan
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カテゴリ:時事( 1 )

日々「口実」ってか。


小沢裁判ようやく結審でも一件落着とはいかない
【政治・経済】 2012年9月26日 掲載

ベストセラー「検察崩壊」の衝撃

<これほどデタラメ特捜部捏造の政治裁判が現代のこの国で行われている闇>

 資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(70)が政治資金規正法違反に問われた事件がようやく“決着”した。26日開かれた控訴審では、検察官役の指定弁護士が新たに請求していた元秘書の供述調書や証人尋問が却下され、結審。11月12日に判決となったからだ。
 指定弁護士は10年以上前に辞めた高橋嘉信元秘書の供述調書を作成、証拠申請したが、これはムリ筋、嫌がらせのような話だ。
「選んだ人物が悪すぎます。高橋元秘書はかつて、小沢氏の“金庫番”と呼ばれましたが、その後、小沢氏と距離を置くようになり、週刊誌などで小沢批判の急先鋒になった。検察が西松事件や陸山会事件に着手するキッカケをつくったのも、高橋元秘書の存在があったと言われています。しかし、検察は結局、不起訴にしているから、高橋元秘書の情報はいい加減だったということ。指定弁護士が苦し紛れにしがみついたとしか考えられません」(司法ジャーナリスト)
 そもそも指定弁護士は1審段階で、この元秘書を証人として請求できたのに、何もしなかった。この程度の反論しかできないのになぜ、指定弁護士は控訴したのか。つくづく異常な裁判だが、もとはといえば、事件をデッチ上げ、検察審査会(検察審)を騙(だま)す捏造捜査報告書を作って、強制起訴を“誘導”した東京地検特捜部こそが諸悪の根源だ。
 そうした特捜検察のデタラメをあらためて浮き彫りにした本が話題になっている。元検事で、関西大特任教授の郷原信郎弁護士の著書「検察崩壊」(毎日新聞社)である。
 中身は、検察の捏造捜査報告書作成を問題視し、「指揮権発動」を検討していた参院議員の小川敏夫・前法務相や、元秘書の石川知裕・衆院議員ら4人との対談をまとめたものだ。中でも、石川が聴取時の様子を語った内容は衝撃的である。
〈吉田副部長は『このままでいくと小沢さんは検察審査会で間違いなく黒になる』と言うんです。参議院選挙の前、最悪のタイミングで強制起訴が決まることは、プロのわれわれはわかっている。そうならないことがあなたがたにとってプラスだから認めなさい、という説得をさんざんしてきました〉
〈今考えると、検審で黒をとるために途中から様子が変わったな、という感じがあります。終盤になるにつれて、何回も同じ内容を取り直すんです。小沢さんは不起訴と決めているから、後はもう、検審黒に向けていろいろ証拠固めをしていったな、ということを、今思います〉
 いやはや、これが特捜検察の実態だ。国家権力を持っている分、ヤクザよりもタチが悪い。
 郷原氏がこう言う。
「小沢裁判は、特捜部の謀略に検察審が騙されて強制起訴に至ったとんでもない事件であり、読者からも『検察はこれほどデタラメだったのか』という感想が寄せられています。事件そのものがインチキなのはもちろんですが、それが明らかになっても適切な対応を取らず、詭弁(きべん)やウソ、ごまかしを続けている検察のどこに正義があるのでしょうか。国民の信頼を完全に失っています」

<小沢代表控訴審を報じる大マスコミへ重大な疑問>

 摩訶(まか)不思議なのは、大マスコミの報道も同じだ。
 暴走検察と一緒になって謀略事件を騒ぎ立て、「小沢=悪」のイメージづくりに奔走した反省は全くなし。1審で16回に及ぶ公判を経て無罪判決が出ても、「完全無罪ではない」「グレー判決」とあれこれ難クセをつけていた。検察審の起訴議決や、指定弁護士の控訴だって、新聞・テレビの“洗脳報道”が後押ししたようなものだ。あらためて強調するが、控訴審で無罪判決なら、東京地検の2度の不起訴を含めて「4度目」の無罪である。
 マトモな言論機関であれば、さすがに「司法権力の乱用」「政治弾圧」と検察批判の一大キャンペーンを張るべきだろうが、そんな姿勢は一切みられない。司法ジャーナリストの魚住昭氏はこう言った。
「小沢事件で、メディアは『違法』なことと、『モラル』を区別しないまま報道を続け、これが裁判の本質を見えにくくしてしまった。あれだけ大騒ぎしたにもかかわらず、結果は政治資金収支報告書の事務的ミス。それを重大事件のように報じ、小沢氏の巨悪像をつくり上げたのです。メディアは、この事件の強制起訴着手の段階から今に至るまでの報道を自己検証するべきです」
 きっちり落とし前をつけてもらいたい。

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政調会長に飛びついた 細野の軽さ浅ましさ二枚舌

【政治・経済】 2012年9月25日 掲載

原発と福島専念じゃなかったのか

<どの面下げてテレビに出るのか>

 細野豪志原発事故担当相(41)の民主党政調会長起用が決まった。これにはア然だ。
 今月7日に代表選への出馬を断念した際、細野は何と言ったか。「福島のことが頭から離れなかった」「代表選と福島の問題の両立は難しい」と話し、原発事故収束に最優先で取り組むことを強調していた。それからわずか2週間。政調会長のイスを提示されると、さっさと大臣を放り出した。いい加減を絵に描いたような男だ。
「おととい(23日)夜、野田首相が電話で細野大臣に『政調会長をやって欲しい』と頼んだようです。細野氏は『受けるかどうか大変悩んだ』と言っていましたが、その日のうちに了承したらしい。ガレキの処理や除染、中間貯蔵施設など課題は山積みで、原子力規制委員会も発足したばかり。正直続けて欲しかった。何だかんだいって、原発問題は負担が大きいので、ちょうど交代したかったのかもしれませんね」(被災地の党関係者)
 細野は24日午後、福島県庁を訪れ、佐藤雄平知事に「立場は変わるが思いは変わらない。私自身が先頭に立って、全面的に党としてバックアップする」なんて約束していたが、これまでだって何もしていないじゃないか。
 いまだに放射能ダダ漏れなのに勝手に収束宣言をして、世界がハラハラしている4号機の燃料棒取り出しも東電任せ。揚げ句が途中でトンズラだ。
 そんな無責任男が今後は政調会長として、次期衆院選マニフェストのPR役を務める。野田は「それが選挙に有利」と判断したのだろうが、国民をナメている。代表選で野田を助けるために、福島をダシに使って大ボラを吹いた男を誰が信用するものか。
「細野氏に一貫性がないのはいつものことです。6年前、京大の先輩で慕っている前原誠司代表が偽メール問題で辞任したときも、一緒に役員室長を辞めず、続投した。グループに属さないが、これは時の権力者に引っつくためとみられています。今回も野田首相に政調会長を打診され、『渡りに船』と飛びついたのでしょう。今後、政調会長としてテレビ出演も増えますが、福島の怒りと失望を買うだけです」(政治ジャーナリスト・角谷浩一氏)
 民主党で出世できるのは、二枚舌の持ち主だけなんだろう。

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 ↑ 以上2題は『日刊ゲンダイ』web版からの引用です。

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by eisakutyan | 2012-09-26 19:36 | 時事