時事談義・イラスト・ミニアニメetc.


by eisakutyan
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昨日一日のこと。

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*ここの利点というのもある。
 それはアクセス数が極端に少ないから、何を書いても大勢に影響はないし、下書き・推敲にちょうどいい。w

*数年前の絵葉書多数が売れ残って(?)処分に困っていた。
 なにしろ輪ゴムを捨てられない世代である。
 友人の助言もあって、高校生とかガイジンさんとかへ只であげてしまうことに決め、その準備だけはしておいた。百均で買った3つのカラーボックスに均等に分割していつでも持ち出せるようにしておいたのである。
 先日それらをふと片付けたくなって、これも友人の助言通りに、西成のガイジンさん用のホテルに持ち込んでみた。一応「webサイトへの外国からのアクセスを増やすため」という大義名分で、「希望者には只で差し上げて欲しい。一人でも多くの閲覧者を得たいのだ」と申し入れた。

 世の中というのは皮肉なもので、私はあちこちで再三述べているように、私がwebを始めたのは『ヤースケ伝』という葉書絵物語集を発表する場所を持ちたいという、ただそれだけの動機づけだったのだが、どういうわけか私のイラストは概ね不評でアクセスも一桁台のことが多く、逆にと言うか、勝手気ままに思いつきで書いている文章の方が遥かにアクセスを稼げるのである。

 まあそんなことはどうでもいいことだけれど、3軒のホテルに各1ケースずつ葉書絵を持ち込み、そのうち1軒からは凡そ理由にならない変な理由をつけられて、引き取ってくれるように言われたから今日昼過ぎ引き取った。Ranzanというホテルである。ここはいわゆる「ドヤ(簡易宿泊所)」そのものだった時代から「高級感が(←と言ってもたかだか宿賃が他より数百円高いだけのドヤだが)」売り物のホテルで、私の昔の知り合いなどはここを常宿にしていることを自慢していたものだ。
 日割りにすればドヤは確かに安いが、ドヤを拠点に日々仕事に出掛けるとなると、そんじょそこらの1ルームマンションよりは遥かに高額な家賃になってしまうのである。おまけに殆どのドヤは炊事場もトイレも風呂も共同で、部屋には布団とテレビと冷蔵庫くらいしかない。
 で、今ここは一部を大改造して、外人客にも対応しているのである。

 私の狙い?がいかがわしいとか、胡散臭いとか言うのなら私も納得する(笑)のだがそうではない。猜疑心の塊のような老オーナーは、私の住所氏名がわからないから預かれないと言うのだった。が、私に言わせればそんなことは言いがかりである。私は自分の身分を明かすため応対に出た中年女に免許証まで差し出しているのである。チラッと見せたのではなくフロントのカウンターに暫く置いている。
 いわゆる『名刺』などは私の主義に反するし、悪い奴の手に渡れば何に使われるかわかったもんじゃないから、切らせば切らしたままで、次に必要に迫られるまで作らないからというのが私の方の事情である。

 普通そういう場合相手側は「失礼ですがご住所とご芳名だけでも控えさせて戴いてよろしいでしょうか?」と訊いて来るというのが(別に言葉使いはそんなに丁寧でなくても構わないが)私の常識だから、そう訊かれれば「ええ、コピーでも何でも取って下さい」と応じるつもりだったが、女が非常識か私が非常識か知らないが、相手は一瞥をくれただけで、名前も住所も連絡先も聞かれなかった。(それくらいはしておかないと取次ぎ、伝言は出来ないだろうにと今は思うが、別にホテル側に不利益が生じる話ではないし、預かるつもりなんだなと私は即断し敢て問題にしなかったのである。接客・事務処理の基本をこの女に私が教育する義務はない。)
 で、「ああこの人は会社勤めの経験がないんだな。オーナーの身内、奥さんかな?」と思っただけで、まさか後になって「住所氏名がわからないから」などと言われることになるとは及びもつかないことだった。

 そんなことはお前の方の責任じゃないか!
 じゃあ訊くが、身分がはっきりしたら預かるのか?
 そうじゃないだろう?

 そう言ってやっても良かったのだが、「こんな爺さん相手にしてもしょうがない。しょせんは只のドヤのオヤジだ」と、私は思った。

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 前段が長くなり過ぎました。笑。(ほんとはまだこの話は続きがあるんだけど割愛。w)
 それで突っ返された葉書絵を持って私はなんばへ出た。
 あんまり気乗りはしなかったが(はあ?)、外人さんか高校生に『ヤースケ伝』の宣伝がてら葉書絵を配ってみようかと思い立ったのである。w
 
 私は自分の葉書絵を売ったことがある。w
 勢いだけで結構売れた。適当に相手を笑かしていればそのうち買うてくれる♪
 フリマ、アートクラフト展、路上の物売りと一通りやった。一回ずつくらいかな。w
 それも長時間ではない。路上などほんの10分くらいである。強風で退散した。
 で、今日なんばを流していてわかったんだけど、仮令ビニールシート一枚を地べたに敷いただけの露店であっても、店を構えて売る方が遥かに楽だということである。

 街を流していてガイジンさんに限って声を掛けるというのもなんだか変な話である。そのことを意識した途端、いざ獲物と?すれ違っても声は出ない。
 では修学旅行の高校生はどうか。いやあ、これも意識するとなかなか話しかけられるものではない。私の方には一応合理的(?)理由はあるのだが、それをいちいち説明するのが面倒で億劫だ。これと比べたら、露店なら前を行く人に手当たり次第声をかけるだけだからこの方が簡単な理屈だ。

 それでも結局三人(三組?)のガイジンさんにアプローチした。w

1.最初は5人連れだった。うち一人だけが相手をしてくれた。他の四人は私たちの話が終わるまで店などを覗きながら待っていた。「インビテーション トゥー マイ ウェブサイト!」と、私の英語はあくまでブロークンである♪

 で、サイトのアドレス6箇所だけをプリントした葉書はすぐ彼は受け取ってくれたけど、イラストの方は固辞してなかなか受け取ろうとしなかった。私は五人分計10枚をプレゼントしたかったが、結局1組だけを無理矢理受け取らせるに留まった。

 別れたすぐ後で気づいたが、私は物売りもしくは物乞いと間違われたのである。w
 ばかもの!人を見てものを言えってんだ!はあ?如何にも物売りっぽい?あっそ♪

2.次に声をかけたのは男性二人連れのガイジンさんである。
 最初に声をかけたのも男性五人連れだったし、最後に声をかけたのもチャリンコの男性だったから、結局昨日は男にしか声をかけなかったことになる・・・?
 いや違う、「横レス」でひっかけ橋の袂にいた女子高生のグループに「アメリカ村」の所在地を教えてやったとこを思い出した♪
「何があるの?たこ焼き屋?」と(わざとか?)アホなことを言うので「たこ焼き屋はここや!アメカジがあんねん!アメカジが」と答えた。

 外人と言っても小さい方の一人は東洋人風の顔立ちでときにきれいな日本語を話した。ただ私が日本語で話しかけると途端に沈黙してしまうこともあったのであの人はいったい何人だったのだろう?と今になって思う。
 大きい方はニコンの一眼レフを持っていた。「ミュージシャン・・イングランド・・マイウェブサイト・・リンク・・」とところどころ聞き取れたので「アイ ウォント トゥ ビー リンクト」と答えたが、私たちの会話は果して成立していたのだろうか、疑問は残る♪
 でも私たちは握手した。彼はでも名前を名乗ったろうか?今となっては不明だ。
 私は名乗ることなど思いもつかなかった。だいたい私は最近知人としか話さなくなっているのだと改めて思った。彼も葉書絵を受け取る前に躊躇いがあり、日本語を話す方が「何のサイトか?」とか(私は「ただのブログだ」と答えた)「(その葉書は)無料か?」とか訊いて来たので、それで私は、「ああ、彼らは強引な物売りを警戒しているんだな」とわかったのである。

 大きい方の自称ミュージシャンもちゃっかりしていると言うか、無料だとわかると「サンプルが欲しい」とか言い出した。笑。私も渡りに船で「もっとか?もっとか?」と沢山あげてしまった。元々そのつもりだったのだからいいのである。あとはなんとか有効に使ってくれることを願うだけである。

 しかし日本の繁華街にも「キャッチ」というか、外人専門にモノを売りつける人間がいるんだろうか?私は知らない。日本人相手ならやれ「映画のアンケートだ」とか「化粧品だ」とかしつこく勧誘している連中は見かけるが・・。

 それで思い出したが、近鉄あべの橋の北口で毎日我がもの顔でキャッチセールスしている下品な女達はいったい何だ?!
 近鉄も警察もなぜいつまでもあいつらを黙認しているんだ?!
 あいつらは本当に邪魔で迷惑な奴らだ!


3.三人目は自転車だったから日本に長いのかも知れない。
 「フリーだ!フリーだ!」と私が繰返すと彼は率直に喜んだ。サイト情報の葉書とイラストの葉書を計3枚彼にあげた。「もっと欲しいか?」と訊いたら「No.これがいい。気に入った。キュートだ」と彼は答えた。

 ↓ 渡したのはこの、みわちゃのイラストだった。

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 それで、この彼で結構気分を良くして、私は「今日はもういいかな♪」と勝手に満足して帰途に就き、途中通天閣の真下でアルトサクソフォンを吹いているおっちゃん(トップ写真)と遭遇したのである。

 お客はおばさん一人だった。日本の歌謡曲を吹いていた。
「通天閣の50周年イヴェントのとき偶然ここへ来たら大層な収入になったので、柳の下の泥鰌を狙ってまた来たが、今日は店があちこち閉まって閑散としている」と落胆していた。
 布施から来たと言った。近鉄奈良線で鶴橋からすぐである。普段は奈良に行くことが多いとおっちゃんは言った。なんと言っても観光地だから実入りは多いとのことである。日本ではストリートがなかなか理解されないのだと嘆いた。外人観光客は額は少ないがよくカンパしてくれると彼は言った。同じ事を私は托鉢僧の大工時恵さんからも聞いたことがある。でも托鉢の場合、敬意を表し両手を合わせて拝んでからカンパして行く人を見かけるが、大道ミュージシャンではそれはあり得ないだろう。

 彼は譜面も書く。ジャズもやると言い、サマータイムを吹いてくれた。
 たまにパソコンをいじるらしく、私のhttpを知りたいと言うので、私は外人にしたようにアドレス入りの葉書1枚と絵葉書も沢山あげた♪
 彼はサクソフォンのケースに私の絵葉書を飾ってから「宣伝する」と言ってくれた。
 おっちゃんのムービーを何本か撮ったが、残念ながら楽天同様ここにはMOVビデオはアップ出来ない。
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by eisakutyan | 2006-11-16 10:15
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*一昨日のいじめ問題と遊園地の問題をなんとなく組み合わせた小論であるが、私はそれを3つのブログにタイトルだけ変えて内容は殆ど同じまま発表した。
 以下にそのアクセス数を示すと:

 某gooブログが119ip。
 某楽天ブログが139アクセス。
 そしてこのエキサイトブログはたったの「4」訪問者だった。

 皆さんもよくご存知のように、グーはip数で行っているので同じipから何回来ようと1は1であるが、一方楽天は時間を措いて再訪問すれば新たにカウントされるシステムだから、変なところが荒しに来ると、数百単位でアクセスが水増しされてしまうことは以前も書いた。

 まあアクセス数などどうでもいいと言ってしまえばその通りだが、4とは少な過ぎる。
 いっそゼロの日があった方が、私としては愉快だ。
 不人気なのだから止めてしまってもいいのだが、一度止めるともう二度と同じipではブログを開設出来ない所があるので、そう簡単には削除出来ない。
 ここは、ところでどうだったかな?w
 調べる気も起こらないよ♪

 それにしても、幾ら無料だからと言って、あちこちにブログを作り過ぎた。
 10くらい、あるいはそれ以上あるかも知れない。
 もっと沢山持っている人もいるらしいから、別に自慢するわけではないけど、多いな。

 結構それぞれ別個の用途や愛着もあって、2つとか3つに絞るのは私には困難である。
 それと、1年くらいの間ここと同じくらい不人気で一桁台のアクセスが続いていた某アメブロが、10月初めのビデオ投稿を切っ掛けに今や私のブログとしては一番のアクセス数とページヴューを誇っているのだから笑ってしまう。わっはっは。

 ちなみにグーはここと同じ硬派(?)の文章のブログ、アメブロは逆に文章は殆ど含まない、イラストと写真とビデオとGIFアニメのブログであり、今私が一番愛着を感じているのはこの二つかも知れない?
 いや、楽天もask.jpもユウチューブもfc2もティーカップもみんな好きだ。w
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by eisakutyan | 2006-11-16 02:07
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*いじめが国中に蔓延している。苛める側は対象が自殺するとすぐに新たなる標的を作り出して「再チャレンジ」だ。どうしてこうなるのか。いじめ事件はある日突然空から降って来るわけではない。地から湧いて出るわけでもない。私たちの日常が、私たちの社会生活そのものが、これら一連の忌まわしくおぞましい事件を招来しているわけである。ラジオでは或る人が「苛める側をなぜもっと問題にしないんだ!?」と力説していた。陰湿で卑劣ないじめの常習者たちはそのままなんのお咎めもなく、いけしゃあしゃあと成長して行く。奴らはいったいどういう大人になるんだろうか!?といったところで、今日は私たちの良識など信頼に値しないかも、という問題提起。

*私は'05/Jun.21にフェスティバルゲートについての小論を書いているが、先日フェスティバルゲートの2Fから上へ初めて登って、あれはちょっと見当違いというか、少なくとも正鵠を得てはいなかったなという気がして来た。
 そこで、もう一回、もう少しまともなことを述べてみたくなった。w

1.「(釜ヶ崎を背後に控え、遊園地を作るには)立地が悪い」という市民オンブズマン『見張り番』(←どっかのおかんだ!)の指摘は如何にも差別的で鼻持ちならないことは前回も述べた。朝日放送はこのコメントを流す際、ご丁寧に太子の交差点をガード方向へ(←即ちフェスティバルゲート方向へだ!)向かう一人の作業服姿の中年?男性の後ろ姿の映像を映し出していた。この「刷り込み」は一体何だ!?

 差別と偏見はこういう形で日々再生産されているのではないか?
 そもそも市交通局は市電車庫跡地利用のため「土地信託事業」を考えたのであって、土地はあそこが限定的に先験的にあったのである。何も恣意的にあそこを任意に選んだわけではない。
 では聞くが、『見張り番』の「良識ある」「上流社会の?」おばさん方はあそこに何を作ったら満足したのか?
 もう一つ。「あそこは乳母車を押して安心して遊びに行ける場所ではない」と断言するなら、その根拠及び「一家が安心して遊びに行ける場所」を示せ。そんな天国みたいな場所が今この日本のどこにあると言うんだ!?
 お前はあそこへ来たことがないのか。私はあの周辺で乳母車を押す家族連れを何回も目撃しているぞ!彼らは「危険を顧みずに」あそこへ来たのか!?
 とんでもねえ婆ぁだ!
 こいつらの「良識」こそが煎じ詰めれば「苛め」を生んでいる元凶ではないのか!?

2.TV局は概ねこういったわけのわからないPTAに媚を売り迎合している。
 これは非常に安直で節度も見識もない破廉恥な報道姿勢である。

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cf.:
ウィキペディア「フェスティバルゲート」
大阪民国「ダメポ」
はてなダイアリー

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*ガウディを持ち出したら顰蹙を買うかも知れないが、中身を抜き取った都市型遊園地というのも奇妙な、お化け屋敷のような「風雅?」があるものである。
 遊具はジェットコースターとフライングドラゴン(海賊船?)を除いて撤去されてしまい、空いた空間には今、立ち入り禁止の紙とロープが張ってある。
 吹き抜け・中抜きの建物には5Fまでエスカレーターまたはエレベーターで自由に行き来出来る。勿論無料である。無料で入ることの出来る遊園地も珍しいのではないか。
 更に上階の7Fだか8Fだかには300人収容のホールがあるそうである。大阪プロレスはそこでやるのだろうか?
 ジェットコースターは土日祝日だけ運転されていて、その乗り場は5Fにある。所要時間は1周5分とかからない?が大人一回700円である。

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*私の独断と偏見によれば、あれは設計ミスだ。

1.映画館を一階に置く理由がない。
 映画館はその映画を見たい人が来る設備だからもっと上層階でいいのである。
 設計者は映画関係者に一服盛られたのか?
 同じ映画館にしても、私なら安価で入場出来るオールドファッションの名画座を前面に押し出したい。

2.映画館を1Fに置いたため、通常の入場者たちはエスカレーターか階段かエレベーターを使って、まずは2Fに上がらなければならない。
 これが非常に億劫である。第一たかが遊園地風情が(はあ?)居丈高に(?)「二階まで上がって来なけりゃ説明もしてやらないぞ」とは不届き千万である。事実案内所は二階にある。
「ばかやろう、何を偉そうにしてやがるんだ!?」
 五階まで行かないとジェットコースターには乗れないのである。こうでもしておかないと、千客万来で捌き切れないと見込んだのだろうか?・・だとしたら、これもバブルの賜物であるが。

3.第三セクターとして出発したが各信託銀行が撤退し、解散。オリックスが再建に名乗りを上げたがテナントの補償問題等に嫌気が差したのか、これも白紙撤回。
 結局潰すに潰せず現在も税金の投入が已む無く続けられているとのこと。
 東隣りのスパワールドは民間経営で、私は誤解していたがフェスティバルゲートと同時期に開業して以来、ずっと黒字経営なのだそうである。これはお見事というしかない。

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 結局この問題、なんだかまだ自分でもよくわかっていないのがわかりました。w
 
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by eisakutyan | 2006-11-14 04:59

Book-offへ売りに行く。

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*吉本ばなな「うたかた」を買ってすぐ読んだ。
 最初の数ページ、これは観念の産物だな、と思った、いわゆるリアリズムというものではない。こういうのも観念小説と言うのだろうか?「心的現象論序説?」wまさか。恋愛小説だな。ぐんぐん読める部分と、引っ掛かってしまってうんざりする部分の差が大きい。ちょっと、ご都合主義的展開。てか、全編に亘ってそうだ。処女作の「カツ丼」の話を思い出したりする。そこしか覚えていないし。wあと数ぺ-ジで読了である・・そして読了。
 で、感想は?
 面白かった。完走したし・・。w
 一つの作品を読了するのはいいことだ。読みかけで終わるのは良くない。この本は古本屋のワゴンにあったのを昨日なんとなく買ってしまったものである。

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*急に本棚の整理を思い立って、紙袋に詰められるだけ詰め込んで寺田町の某ブックオフへ行った。ディアゴスティーニの『泣いてたまるか』(渥美清)シリーズのDVD四冊と古本10冊くらいだ。選別はなんとなくそうなってしまっただけで、もう一回選べと言われたら別の本になるだろう。。
 で、私なりの事前の値踏み(?)では「2,000円になればいいかな?」くらいに軽く考えていたが、これはあまりにも手前勝手で大甘もいいところだった。
 若い女店員さんは「査定に15分かかる」というので近所を一回りして戻ってみると、結果は「全部で470円になります」(!)との思いもかけない非情な御宣託だった。

 私は一瞬「4,700円の間違いではないか?!」と思ったくらいだ。笑。
 大江健三郎の『同時代ゲーム』と井上靖の『天平の甍』は初版本(!)だったし、DVDだって1巻を除けば定価1,890円もしたのだ!
 しかしそんなことは買い手にとっては殆ど無意味なことであるらしい。
 古本のうち半分は「値段が付けられない」(←つまり1円にもならない!)と言われたが、これは私の方も織り込み済みで、余った本は(←失礼!)釜ヶ崎の某ボランティア施設の本棚へ寄贈するつもりでいたのであるからいいとして、470円では昼飯代にもならないから馬鹿らしくなって売るのは止めにした。

 「470円カンパしたつもりで、全部寄贈しちゃおうか・・w」と査定を聞きながら考えた私は道すがらもののついでとばかりに天王寺のBook-offにも寄って、今度は『泣いてたまるか』四冊だけを値踏みして貰ったのであるが、これが更にひどい評価で「321円」という査定だった。
 寺田町のお姉さんは「350円」(+本が120円)だったから、少しは色を付けてくれていたわけだなと悟った。
 で、天王寺店のお姉さんは「『泣いてたまるか』は雑誌の扱いになるから定価の5%という買取価格になる」のだと説明してくれた。寺田町では一切説明はなかった。
 私は「それはいいけど、あんたらはそれを一体幾らで売るんだ?」と聞きたい気もしたがそれは堪えた。w そんな質問をぶつけたら次第に腹が立って来そうだったから。

 いやしかし、噂には聞いていたが、成る程「Book-offは買うところ。間違っても売るところではない(!)」と実感した私である。この際他の古本屋にも寄って最近の古本事情を知りたかったが流石の私もそれ程暇ではなく、その後前述のボランティア団体へ直行して寄贈を申し込んだわけだが、本は「判子を押してから貸し出す」と大変に喜ばれたが、なんとDVDの方は「機械(プレイヤー)がないから」(笑)と丁重に断られてしまったのである。w
 結果DVDはお持ち帰りとなった。あちゃ~っ。
 ましかし、どうしても売りたいわけではないのでこれはこれでいい。

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 『球磨書房』と言ったろうか、昔高円寺にいた頃しばしば利用したガード下の古本屋さんがあった。そこの店主は太田元沖縄県知事のことを「太田は・・」と呼び捨てにするくらいだったから友達か何かだったのだろう、私が生活費に困って泣く泣く本を処分に行くと、いい本は破格の高値(←定価の五割かそれ以上)で買い取ってくれたものである。

 今は本の需要自体が少ない。少ない割りに回転は速いから、新本も数ヶ月後には古本となり、古本はじきにワゴンに載せられて100円~200円で売り出されるがそれでも売れない。私も読みたい本は沢山あるが目が疲れるのでそうは読めない。

 結局なんば方面へ行った私は、とある古本屋のワゴンに引っ掛かって古本四冊計五百円也を買ってしまって、本棚はあまり片付くことがなかった。

(内訳)
・クラウン仏和辞典・・・200円。
・吉本ばなな・・・・・・100円。
・筒井康隆の文芸時評・・100円。
・裁判ウォッチング・・・100円。
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by eisakutyan | 2006-11-10 08:34
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*写真は路上詩人橘氏の往年の住居、その他です。あの陸橋周辺の写真は10枚前後あるのでここにズラッと全部並べてみてもいいんだけど、止めておきます。笑。
「人間どこかを嘘で塗り固めておかないとなかなか世を凌いで行くことは難しいよ」と昔誰かが悟ったようなことを言っていたのを不意に思い出したけど、しかしこと政府の公的機関が自らを虚偽で塗り固めるとは一体世の中どうなっているんだ?!しかもそれが教育基本法改正のためのタウンミーティングだって言うじゃないか?!馬鹿も休み休み言えってね!!

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内閣府、政府寄り発言の依頼認める 教育ミーティング 2006年11月7日(火)12:31
朝日新聞

 青森県で開かれた政府主催の教育改革タウンミーティング(TM)で、教育基本法に賛成の立場からの発言が事前依頼されていた問題で、内閣府は7日、衆院教育基本法特別委員会の理事会に、調査結果の概要を報告した。内閣府は青森県教育庁と八戸市教委を通じて3人に依頼し、うち2人が会場で発言した。発言内容の原案は、文部科学省が作成していたという。

 内閣府によると、9月2日のTMを前に、8月10、11日に内閣府の担当者が地元を訪れ、「対話のきっかけとなる意見を述べてくれる」発言者を探すよう、市教委と県教育庁に頼んだ。22日に、市教委から4人の発言希望者とその発言内容について連絡があり、内閣府は文科省にも伝えた。

 この段階で、文科省から「教育基本法の改正について議論があった方がよい」との理由で、発言案を作成すると連絡があり、内閣府が市教委に発言者を増やすよう依頼した。30日に文科省から内閣府を通じて市教委に3項目の案が送られ、市教委は県教育庁にも転送。市教委が2人、県教育庁が1人に案に沿った発言をそれぞれ依頼した。

 当日は10人が会場で発言。このうち2人が依頼された発言者で、もう1人は欠席した。

 内閣府が青森県側に渡していた資料には「事前に3~4人程度、依頼発言者の登録をお願いしています」と書かれており、教育改革に限らず、他のTMでも同様の依頼を繰り返してきた可能性がある。「可能な限り、『女性、若者、学生』」を求める一方、「『さくら』ではないため、その発言を強制はせず」とも書かれていた。

 教育改革TMは計8回開かれており、内閣府は他の回についても調査・報告する予定。

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おんどりゃあ、政府主催のタウンミーティングで、インチキ興行師のような真似晒してええ思うとるんかい!?
 とまあ、河内弁だとこんな感じだろうか?
 総理が総理だからね、もうボロボロだね。
 山拓が「麻生や中川の(意識的)放言を野放しにするな!」と安倍ポンに咬みついたのは見識ある態度だ。安倍ポンは立場ないだろう。w

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村上ファンド、解散へ 解約相次ぎ 2006年11月7日(火)11:44 * 朝日新聞

 インサイダー取引の疑いで逮捕・起訴された村上世彰(よしあき)前代表が率いていた「村上ファンド」が、保有株式の売却をほぼ終えて、近く事実上解散することがわかった。村上前代表が知人に出した手紙で明らかにした。逮捕直前の会見で村上前代表は自らは代表を退くが、ファンドは活動を続けたいと表明していたが、事件発覚後に相次いだ出資者からの解約で解散を余儀なくされた形だ。

 4日付で知人にあてた手紙は、ファンドは保有株式売却をほぼ終え、投資家への出資金返還や従業員の再就職にめどがついたと報告している。起訴後に全面否認に転じたインサイダー取引容疑については「検察との見解に相違があるため、裁判所の判断を仰ぎたい」とし、今後は公判での活動に全力をあげる姿勢を示した。六本木ヒルズにあるファンドの日本拠点も近く退去する方針だ。

 村上ファンドの運用資産残高は、前代表の逮捕直前の今年3月末には4444億円に達し、5月には活動拠点をシンガポールに移転した。だが、逮捕後は5割近くを保有していた阪神電気鉄道の株式を阪急ホールディングスの株式公開買い付けで売却するなど、保有株式の売却を進め、資産残高は急減していた。

 村上ファンドは、元通産官僚の村上前代表が99年に学生時代の友人らと設立。現預金や株式、不動産が多い割に株価が安い上場企業の株式を取得し、資産売却や増配などの改革を求める投資スタイルで、ニッポン放送や阪神などの株式を取得して、注目を集めた。

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 だけど、あいつはもう稼げるだけ稼いじゃったからね。
 もう日本は用済みか?
 緊急に法改正して、あいつの資産を身ぐるみ剥いだらどうだ?
 ファシストはだいたいがこういうことには病的な程潔癖なポーズを取るもんじゃないのかい?安倍ちゃんよ?

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 フジ特番で久米vsたけし生激論 2006年11月8日(水)09:03
* 日刊スポーツ

 久米宏氏(62)がビートたけし(59)と「テレビと教育問題」をテーマに対談する。久米氏が、たけし司会のフジテレビ系の6時間生番組「秋の教育スペシャル たけしの日本教育白書2006」(11日午後6時)に出演。爆笑問題の2人も交え、約50分、いじめなどについて互いの考えや思いを語り合う。

 2人が番組で共演するのは98年2月放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」以来、8年9カ月ぶり。久米氏は昨年4月に「トリビアの泉」にビデオで出演したが、同局の生放送に出演するのは初めて。大野高義プロデューサーは「テレビが教育に与える影響を、テレビの立場として考える必要がある。たけしさんと同世代で、テレビの良さと怖さを知り抜いた久米さんが最もふさわしいと考えた」と出演を依頼した経緯を説明した。

 対談の後半からは石原慎太郎都知事も合流する予定。生放送だけに、想定外の激論に発展する可能性もある。

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 わあっ!見たいなあ!!w
 でもテレビ映らないからなあ!笑。
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by eisakutyan | 2006-11-08 22:07
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*人は群れる動物である。が、群れからは必ずしも歓迎され得ない個体も絶え間なく発生し続けている。あたかも、群れから疎外された個体の存在を前提としてのみ群れそのものもまた存立し得るかのように。
 私は土日の二日間続けて四天王寺ワッソを見物に行ったが、日曜日は帰りがけに李得実(村田実)という在日コリアン二世が一人でビラを撒いている場面と遭遇した。
「SOS人民救援の村」rimurata@k.vodaphone.ne.jpを一人でやっているという彼は、ビラの中で総連も民団もなで斬りにしていた。これは痛快と言えばその通りかも知れないが、全てを敵に回すかのような彼の振舞いもまた、ハナレザルの所業に他ならないと言えるだろう。

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 今日の話題は「大阪自彊館」という社会福祉法人に関わる話です。
 この字、読めますか?w

 大阪自彊館(おおさかじきょうかん)とは何か。
 自彊館のHPによれば:

 明治44年春、内務省の釜ヶ崎地区視察の結果、同地区改善のため、大阪府警察部保安課長・中村三徳により、大阪自彊館を開館。宿泊保護、職業紹介、授産事業を開始。

 とあります。
 中村三徳という警察関係の一篤志家によって明治末期に創設された救貧施設が、今は天下の社会福祉法人として国や市からの援助を受けながら機能しているわけである。
 で、ここが今一人の性同一性障害者(元契約社員)から「不当解雇~契約の一方的打ち切り」を理由に200万円の損害賠償請求訴訟を起こされている。

 GK68's Red Pepperの10月11日の記事に詳しい記述がありますので参考にして下さい。

 で、私はcocoroomというところで偶然、訴えを起こしたご本人と出くわし、少しだけ彼の(彼女の?)話を聞けた。
 cocoroomというのはフェスティバルゲートの四階にある喫茶店?のようなところで、NPO法人「こえとこころとことばの部屋」が運営している。私は先週初めて行ったが、インターネットが無料で使えるところがいい。w

・初公判は12月3日。大阪地裁。弁護士が三人付いている。
・自彊館は市から委託を受けて野宿者の聞き取り調査もしているが、その「事情聴取の件数が少ない」ことも解雇の理由になっているそうである。彼(彼女)に言わせると、二人一組の聞き取りチームの相棒が不当に彼(彼女)による聴取を妨げたのである。
・「勝訴したら新聞に載るね」と言ったら、既に新聞にもTVにも出ているとの話だった。あちゃ~っ。
・彼(彼女)はピアノ・オルガンをやるそうで、パソコン関係にも強そうな面白い50歳だと私は思った。w

Japan Independent Media Centerによると、「ユニオンぼちぼち」というところが彼(彼女)の裁判闘争を支援しているそうです。

 で、私は「彼」のことを、彼と言ったらいいのか彼女と呼ぶべきなのか、よくわからない。w
 Red Pepperでは彼女と呼んでいるが、私は「彼女」と話している間は彼女の横顔しか見ていなくて、別れ際にやっと正面からの彼女の顔を見たわけで、そのとき初めて彼女がお化粧をしているのを知ったのである。

 自彊館サイドからは「男なのか女なのかはっきりしろ」と言われたそうだが、私は逆に、男だって女だって、どっちでもいいじゃねえかという感じである。
 今彼女は心は女で戸籍上は男という状態らしい。目下治療中ということである。

 
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by eisakutyan | 2006-11-07 19:16

写真を撮りなおす。

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*一昨日は前日祭で昨日が四天王寺ワッソは本祭でした。
 256MBのメモリでビデオを撮るとじきになくなります。
 昨日もメモリが残り少なくなったので入り口でビラを撒いていた人のところへ行って、写真の撮り直しをしました。

 ↑上2枚が昨日撮り直した写真で、下2枚が一昨日の分です。

 で、何かお気づきになりませんか?

 一昨日は青い衣装の方が半分眼を閉じてしまっているのに後で気づいて、機会があれば撮り直してあげようと思ったので、その話を昨日赤い衣装の方にしたら「私よりあの人の方がきれいだから」とか「私は首から下でいい」とかいろんなことを言うてはりました。w

 僻まれても困るので、お二人とも撮り直しさせて戴いたわけですが、今度は立場が入れ替わって赤い方の方が眼をつむってしまったのでした♪
 青い方は「私すぐ目をつむってしまうんです」と言わはるんで昨日は気合を入れて貰いましたよ。結果、開き直ったような(?)いい写真が撮れました。w
 青い方は「目をつむった写真なんて嫌や!(笑)」と言うてはりましたけど一人だけ消すわけには行きまへんからね。
 というわけで、お二人は一勝一敗ということで(はあ?)よろしいんじゃないでしょうか?
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by eisakutyan | 2006-11-06 15:27

六ヶ国協議?

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 ハンギョレ新聞11/02(韓国)の1コマ漫画です。
薫のハムニダ日記という一風変ったexcite blogから無断で孫引き引用しました。

 ブッシュと金総書記が会話を再開しに行ってしまったので、安倍ポンは振り上げた棒の始末に困っているという図でしょうか。一面は突いていますね。

 私は六ヶ国協議について語るのはまだ時期ではないような気がしています。
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by eisakutyan | 2006-11-03 00:20
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*昨日路上生活者の橘安純氏と某所で偶然会って、少し話した。元々私たちはそんなに深い付合いではなく、先日橘邸での最後の茶会(ワークショップ)で会ったときには彼は私を忘れていたくらいだ。何年住んだのか知らないが、彼は天王寺動物園を南北に隔てる大横断陸橋に「勝手に」「家?」を立てて暮らしていたが、それもこの十月一杯をもって立ち退くことになった。あの辺一帯は、一時期天王寺へ登る坂道に林立していたカラオケハウスも強制撤去されて今は鉄柵で囲われた植え込みに取って代わられたし、陸橋に大勢住んでいた人達も歯が抜けるようにボロボロ欠けて、結局彼が最後の転出者となった。

 *写真は橘氏が立ち退いた翌日(11月1日)の陸橋の様子である。
 *市当局がきれいさっぱり黄色いフェンスで囲ってしまったところは、以前は「不法」建築が軒を連ねていたわけである。生きている人間を何処かへ追い出して、そこを改めて鉄柵で囲うことが街の「美化」であるという市当局(公園課)の発想は、私にはどこかナチズムの匂いがするのだが・・。

06/02/09
05/08/04

↑ 以上2つが、差し当って、過去ホームレス問題へ私が言及したもので、深く切り込んだ記述はありません。てか、能力の問題もあるのです。w

通天閣仰いで野宿生きる人
 路傍たたずみ見つめている

 ↑ ここが彼のblogです。両方ともこのエキサイトブログなので、定住していた頃のブログは閉鎖したいと彼は書いています。

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*彼はホームレスで無職だが缶拾いやダンボール集めはしないから、収入の道は句集・文集の売り上げだけだ。あとはカンパや差し入れや炊き出しに頼って糊口を凌いでいるとのことである。動物園の橋は土日祭日は人通りも多く、彼の出版物もそこそこ売れたようだ。そう言えば何年か前私は数ヶ月大阪ビジネスパークに「フリマボックス」を借りたことがあったが、そこへ彼の本を試しに置いたら結構売れたことを思い出した。

*いつ、どういう形で知り合ったのか私も忘れてしまったが、恐らく「山頭火かぶれ」で四国へお遍路さんに出掛けたりする「変な」野宿者がいることを私が知り、彼の本を何冊か買ったことがきっかけとなって口をきくようになったのだと思う。
 たまに彼の住居前を通ることがあっても、彼は(自転車屋に勤めていた時期もあって)不在のことが多く次第に疎遠になって行った。

*今彼は文字・文章に加えて楽器演奏?にも手を広げている。それはask.jpで「動物園横断橋の茶会」の録画を見て戴くとその一端が窺えるでしょう。

ask.jpへ行ってAskID=musasinokeのビデオから「動物園横断橋の茶会」を捜そう!

 
 別れ際彼が私の知らない場所での炊き出しに行くと言うので、私も便乗して見に行くことにした。
 そこは西成警察署の近くにあり、2時に整理券の配布~4時から配食ということで
私たちが現場に着いたときには既に十人前後の列が出来ていた、それも警察署の真ん前にである。
 と、彼が「警察署でカレンダーくれるんですよ、短歌や俳句の入った・・。一緒に貰いに行きませんか?」と突然言った。
 私はくれるもんなら何でも貰う人間なので(!)これも付いて行くことにした。
 署内へ勝手に入りながら彼が「今年のカレンダーかな?」と奇妙なことを言うので、私は、
「今の時期にくれるんだから来年のでしょ?」と答えたのだが、防犯の婦人警察官がくれたのは、間違いなく「2006年」つまりは今年の「あいりん 労働者の詩集」というカレンダーだった。

 彼の説明によると、防犯に協力する商店街等から署へ寄付があり、その使い道の一つがこのカレンダーだと言う。単色刷りながら挿絵も入ったなかなかのものである。
 彼はこれが最初ではないらしく、以前来たときは「よく来てくれました!」と大歓迎されたと言う。
「来年のはいつ出るのか?」と婦人警察官に訊いたら「12月の末になる」という話だった。この辺がお役所仕事という感じで、ちょっと笑えた。
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by eisakutyan | 2006-11-02 09:50