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時事談義・イラスト・ミニアニメetc.


by eisakutyan
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やばいぜ、ニッポン?!

やばいぜ、ニッポン?!_f0052281_17561494.jpg


*「阿鼻急患」というのは勿論誤りですが、何となく雰囲気が出ているので採用しました。w

(正しくは:

あび‐きょうかん〔‐ケウクワン〕【×阿鼻叫喚】

1 仏語。阿鼻地獄と叫喚地獄とを合わせた語。地獄のさまざまの責め苦にあって泣き叫ぶようすにいう。

2 悲惨な状況に陥り、混乱して泣き叫ぶこと。「一瞬の事故で車中は―の巷(ちまた)と化す」

『大辞泉』より。)

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*自衛隊員と一般市民との間に意識のずれがある。一般隊員と管理職との間には現況認識の上で大きなギャップがある。護衛艦内で自殺とは随分当てつけがましい行為のようにも思えて来る。自衛隊の中で何が起こっているのか、或いは何も起こっていないのか。等、酷暑の我が列島は俄然何やらきな臭い雰囲気が漂い始めた。

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    全自衛隊員を調査へ、無許可渡航問題で 渡航の有無、目的など
2006年 8月12日 (土) 03:50(産経新聞)

 海上自衛隊の隊員による中国や韓国への無許可渡航問題で、陸海空の各自衛隊は11日、再発防止や渡航承認の手続きの徹底のため全自衛隊員を対象としたアンケート調査を行うことを決めた。

 海自隊員による「内部情報の無断持ち出しと無許可渡航問題」では、隊員が頻繁に訪れていた中国・上海のカラオケ店の女性従業員への情報流出は確認されていないが、海上幕僚監部と佐世保総監部の事実調査で別の隊員の韓国・中国への無許可渡航が判明。この隊員は10日に護衛艦内で自殺した。

 事態を重視した防衛庁は10日付で「隊員の休暇中の海外渡航は承認を得るように」と手続きの徹底と再発防止策検討を促す通達を出した。通達を受けて今回の問題の発端となった海自は「全海自隊員を対象としたアンケートをできるだけ早い時期に実施し、その結果に基づく面接を行う」としている。

 海幕によるとアンケートでは「パスポートの有無」や「海外渡航歴の有無」などを問い、パスポートを所持して渡航歴のある隊員には面接を実施。渡航承認の有無、渡航目的などを聞き取り調査する。陸自、空自も通達を全部隊に伝え各隊員の注意を喚起するとともに、海自と同様に全隊員を対象とするアンケート調査を速やかに実施する。

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小沢氏、首相の靖国参拝「筋通らぬ」 2006年 8月18日 (金) 20:22
(朝日新聞)

 民主党の小沢代表は18日、岩手県花巻市で記者会見し、小泉首相の靖国神社参拝について「彼は先の戦争は間違った戦争だと言っている。その戦争を指導した、(当時の)政府の責任を持っていた人たちは、日本国民に対する責任が問われる」としたうえで、A級戦犯をまつった靖国神社に参拝したのは「言行に筋道が通っていない」と批判した。

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鈴木宗男氏、外務省の対応を厳しく批判  2006年 8月19日 (土) 03:49
(産経新聞)

 鈴木宗男衆院議員は18日、札幌市内で開かれた会合で、日本漁船がロシア国境警備艇に銃撃・拿捕(だほ)された事件について「日本人が殺され、国益が侵害されているときは(官僚ではなく)閣僚自らが会って抗議するのが国家の威信というものだ。(外務省は)この5年間、領土問題などでどれだけの実績を上げたのか」などと外務省を批判した。ロシアについても「いかなる理由があっても丸腰の船員を撃ってはならない。やりすぎだ」と述べた。

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山崎・加藤両氏に「決起」促す…民主・鳩山氏が17日  2006年 8月19日 (土) 12:59(読売新聞)

 民主党の鳩山幹事長は19日午前のTBSの番組で、自民党の山崎拓・前副総裁、加藤紘一・元幹事長らと17日に会った際、安倍官房長官が首相になった場合は、アジア政策での食い違いなどを理由に野党と連携して政変を起こすよう呼びかけたことを明らかにした。
 鳩山氏によると、同日の「国立追悼施設を考える会」の主要メンバーによる会談で、「安倍さんが首相になり、若手に(政権が)引き継がれていけば、戦争責任の話が消え、アジアとの関係もますますおかしくなる。ならば、もう一度、決起されてはどうか」と促したという。加藤氏らが2000年11月、当時の森首相に退陣要求した「加藤の乱」を踏まえた発言だ。

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山崎派、鉄の結束ひび 正式に不出馬表明  2006年 8月18日 (金) 04:44
(産経新聞)

 自民党山崎派会長の山崎拓元副総裁は17日、同派の臨時総会で、9月の総裁選に出馬しない考えを正式に表明した。派閥としての対応は自主投票とする方針だ。山崎派は今や数少ない“創業者派閥”で、平成12年に加藤紘一元幹事長が森内閣に反旗を翻した「加藤の乱」では鉄の結束を誇った。それが、派内に広がる安倍晋三官房長官支持の動きに抗しきれず出馬断念に追い込まれた形で、派閥の衰退ぶりを象徴してもいる。

 臨時総会に出席したのは所属議員36人のうち約20人。山崎氏は「天の時、地の利、人の和がそろえばと言ってきたが、いまだ機熟さずと判断した。今回は出馬せず、他日を期すことにした」と述べた。保岡興治事務総長は記者団に「派として誰かを推すことは考えていない」と自主投票の方針を明らかにした。

 山崎氏は安倍氏の靖国神社参拝、中国に対する姿勢に一貫して批判的で、当初は福田康夫元官房長官の擁立を目指した。福田氏は不出馬となったが、「森喜朗元首相との連携関係をつくれなかった。『加藤の乱』が尾を引いた」(山崎派幹部)との指摘もある。

 その後、山崎氏は自らの立候補を模索する。だが、派内からは中堅、若手ばかりか幹部の甘利明政調会長らも安倍氏支持を打ち出した。山崎氏は一時、甘利氏について「『あくまで反対するなら切る』と、派からの除名までほのめかした」(同派議員)。「会長が出馬すると派が割れてしまう」という状況にあったのだ。安倍氏支持の動きの背景には、同氏が独走する情勢の中、山崎派が小泉政権下で2度も味わった入閣ゼロの悲哀をかみしめつつ、「安倍政権」で再び冷遇されることへの懸念があった。

 自主投票は派閥分裂を避ける窮余の策でもある。額賀福志郎防衛庁長官の擁立を見送った津島派も自主投票の見通しで、派閥の面影はない。

 山崎氏は16日夜の同派議員との会合で、総裁選後の派の結束を強調。17日の総会でも「派の政策提言の実施へ引き続き近未来政治研究会(山崎派)を率いて努力する」と述べた。アジア外交に関する派閥横断の議員連盟を近く結成する考えも表明し、参加を呼びかけた。ある議員は「自民党に安倍氏とは別な意見があることを示そうとしている」と解説する。

 安倍氏を支持する甘利氏や武部勤幹事長(派離脱中)らは11日、「総裁選への派内の対応が異なっても、その後は結束する」ことを確認してはいる。しかし、「安倍政権」へのスタンスをめぐる相違が山崎派を揺るがし続けるのは確実だ。

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政治家へのテロ憂える声 加藤氏の実家全焼事件 2006年 8月19日 (土) 03:03
(朝日新聞)

 山形県で加藤紘一・自民党元幹事長の実家と事務所が全焼した事件で、右翼団体幹部による放火の疑いが強まっていることから、政治家へのテロと見て懸念する声が政界で上がっている。ただ、小泉首相をはじめ夏休み中の国会議員が多いこともあり、政府・与党の反応は総じて鈍い。

 「危険な日本になりつつある」「日本は大政翼賛的になっている。右傾化の流れはよくない」。18日、加藤氏や山崎拓・自民党前副総裁、船田元・党憲法調査会長、中谷元・元防衛庁長官らが開いたアジア外交をめぐる会合では、出席者から事件を憂える声が相次いだ。

 17日には自民党の逢沢一郎幹事長代理が記者団に「靖国神社やアジア外交のあり方についての加藤氏の発言に対する悪意を持った行為なら、断固容認できない。そのことは党として改めて確認しなくてはならない」と強調している。

 18日の会合では「首相が事件について何も発言しないのはおかしい」という意見も出た。首相と安倍官房長官は事件のあった15日午後から夏休みで、事件に関するコメントの発表はなく、記者会見も行われていない。

 民主党の小沢代表は18日、岩手県での記者会見で事件について「社会的に嫌な雰囲気を感じる。日本の社会的風潮がこういう行為を助長するようなら、非常に危険で遺憾に思う」と語った。

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 以上引用終わり。
 *国後・択捉に巨額の(?)予算を付けてみたり、『密漁船(?)』を銃撃・拿捕してみたりと、ロシアもまた今の日本との間に緊張を求めているのだろうか?
 彼らも「水に落ちた犬は打て!」「バスに乗り遅れるな!」と言っているように思えてならない。
 不凍港、温暖の地が欲しくて堪らない伝統的な『南下政策』の国である。彼らは最大限譲ったところで、人の入植不可能な歯舞・色丹しか返すつもりはなさそうな雲行きである。

 *安倍ポンは叩けば埃の出る男だと以前書いた。いかがわしい団体と通じている人間を下関に飼っているような状態なので、こんな人間が「加藤邸焼き打ち」においそれと言及するとも思われないし、ポチに至ってはそもそも「盟友」だった筈の加藤を「暴発」させた張本人である。権謀術数しか取柄の無い男だ。つまり「目的は手段を浄化する」と考えているペテン師だ。
by eisakutyan | 2006-08-19 17:56