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by eisakutyan
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野党は自公政権打倒に集中せよ!

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*例えば、共産党の人たちに言いたいことは、自分たちの獲得票数のみに目が行って、自公も他の野党も同列に批判するという度し難い「唯我独尊思想」に凝り固まっているのではないかという疑いである。志位委員長はかつて共産党の参画する政権の可能性を問われて「政権獲得は我々のロマンです」とにこやかに答えていたが、果してそうか?そんな夢物語を貪っている間にこの国がファッショへの道を邁進していたらどうする?そういう危機感が何故卑しくも「左翼」を自認する貴方がたに皆無なのか?取敢えずは他の野党を批判するのは後回しにして、自公連立政権の打倒に全力を尽くすというのが全ての野党の緊急課題であると私は思う。

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「新憲法制定」を宣言 安倍氏が出馬表明 2006年 9月 1日 (金) 19:48
(共同通信)

 安倍晋三官房長官は1日夕、広島市内で記者会見し、自民党総裁選出馬を正式に表明し、新憲法の制定や教育の抜本改革などを柱とする政権構想を発表した。官邸主導の政治のリーダーシップ確立と中央省庁の再々編も明記。外交では「世界とアジアのための日米同盟」とともに、「開かれたアジアにおける強固な連帯の確立」に向けた中韓両国との信頼関係の強化を掲げた。総裁選は安倍氏、麻生太郎外相、谷垣禎一財務相の3人の争いになるが、安倍氏が自民党国会議員の7割を超える支持を集めており、優位は動かない情勢だ。

安倍氏は会見で「改革の炎を燃やし続け、日本をチャンスと活力、優しさに満ちあふれる国にしたい」と表明。首相・総裁に就任した場合の組閣や党人事は「派閥の意向を聞き取って人事に反映させることはしない」と明言した。

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安倍新政権」で柳沢氏重用の思惑、与謝野氏の後任との声も 2006年 9月 1日 (金) 18:24(ロイター)

 [東京 1日 ロイター] 自民党総裁選は1日、安倍官房長官が正式に出馬表明して、麻生外相、谷垣財務相と3人の候補が出そろったが、安倍氏圧勝の勢いという見方が広がっており、早くも政府・与党内では「安倍新政権」の人事に関心が集まっている。その中で安倍氏の選挙対策本部長に就任した柳沢伯夫・自民党税調会長が重要閣僚か党三役の一角に起用されるのではないかとの思惑が急浮上。一部では、与謝野馨・経済財政・金融担当相の後任に座るのではないかとの見方もささやかれている。

 安倍氏の選対本部は総勢44人。柳沢本部長を筆頭に町村信孝・前外相が本部長代理、副本部長には石原伸晃・前国土交通相、笹川堯・元内閣府副大臣ら11人、事務局長に甘利明・政調会長代理と、安倍氏の所属する森派だけでなく、党内の各派閥から顔をそろえ、年齢構成もバランスがよく、ある自民党参院議員は「まさに挙党態勢だ」と皮肉を込める。

 ただ、この選対本部は、塩崎恭久・外務副大臣や世耕弘成・参院議員らこれまで安倍氏の近くにいて意見交換をしてきた議員に混じって、あまり接点がなかった議員も名を連らねており、安倍氏が本音を言える議員だけで構成されていない面がある。

 実際、安倍氏が発表した「政権構想」は、この選対本部に入っていない長勢官房副長官が中心になって取りまとめたとされる。

 経済に決して明るくない安倍氏にとって、柳沢氏は「政権の経済政策運営を安心して任せられる数少ないベテラン議員の1人」(自民党財政改革研究会のメンバー)とされる。

 安倍氏は、勝ち馬に乗ろうとにわかに増えた安倍支持議員に囲まれ、自薦・他薦が交錯すると見られる中で党人事と組閣に取り組むことになる。独自色の打ち出しがうまかった小泉首相と比較され、リーダーシップが欠如していると批判される事態になれば、安倍新政権は出だしからつまずくことになりかねない。

 その意味で財務相や経済財政担当相などの経済分野での重要閣僚に誰が起用されるかは、東京市場の行方に大きな影響を与える海外勢にとっても関心の的となっている。自民党の中では、党内屈指の経済通である柳沢氏を選対本部長に据え、「安倍政権」の重要ポスト就任を既成事実化したいのではないかとの指摘も出ている。

 柳沢氏は与謝野氏が自民党政調会長時代、政調会長代理として与謝野氏を補佐し、郵政解散・総選挙の際に政権公約を取りまとめた経緯がある。今回の本部長就任も、そうした過去の実績を踏まえた安倍人事の先触れではないかとの憶測も出ている。

 一方では、与謝野氏の財務相横滑りの可能性も指摘されており「与謝野氏の後任に柳沢氏が経済財政担当相に起用される可能性もかなりありそうだ」(財政改革研究会メンバー)とみられている。

 他方、与謝野担当相と重要な経済問題でしばしば意見が対立していた竹中平蔵総務相が、安倍内閣で重要ポストに就くのではないか、との観測も自民党内で急速に広がっている。与謝野氏と竹中氏では、マクロ経済政策の基本的なスタンスが異なるだけに、金融市場にとっても、柳沢氏や与謝野氏、竹中氏の処遇の行方から目が離せない。

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 以上引用終わり。
 全ての野党が(結束しないまでも)少なくともお互い相手の足を引っ張ることだけは極力避けるならば、来年の参院選で安倍政権(?)を短命内閣で終わらせる可能性も見えて来る。彼は自滅する可能性の高い、胃弱で神経質で右に傾いたアブナイボンボンである。先代からの右翼的で危険な後援会員に対しては何も言えないお坊ちゃんだと指摘する人もいる。

 揉み消し得意の安倍の弱点を徹底的に調べ上げて暴露しろ!

 あんなもののいいようにさせていたらこの国は滅ぶ。
 公明党もいい加減で目を覚ましたらどうか?
 安倍は自衛隊を本格的に海外派兵したくてうずうずしているではないか。
 そんなものにいつまで手を貸しているつもりか?

 自民もありとあらゆる汚い手を使って来るだろうがそんなことに負けてはならない。
 というわけで、ロイターは安倍が竹中をまた使うのではないかと指摘しているが、その話はまた改めて。w
by eisakutyan | 2006-09-02 16:00