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時事談義・イラスト・ミニアニメetc.


by eisakutyan
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いわゆる戦争映画。

いわゆる戦争映画。_f0052281_5362726.jpg


*これは一体いつ頃からでしょうか、最近の映画の一つの傾向として、戦争もの~内紛もの~国際謀略のスパイものetc.とでも言うのか、かなりシリアスで血生臭いジャンルが確立されているように思います。戦争ものにしても『トータル・フィアーズ』に至っては核兵器が使用されますし、あるいは本論で取り上げる映画では実話とフィクションを織り交ぜた、如何にもありそうな『報告・暴露』が展開されます。ムービーが衝撃力・衝迫力があるのはみなわかっているわけで、これでもかこれでもかと残虐な殺人シーンを見せつけられている我々は、もはや並大抵の映像では驚かなくなっているかのようです。

*私は何故か最近突如として某名画座(←題名で検索すればすぐどこかわかります。笑)に嵌ってしまい、それも邦画だけで止めて置けばいいものを洋画まで見始めたものだから、いよいよもって買い置きした500円DVDを見る時間が無くなってしまいました。w

 週に2回3本立てを見るのは目が疲れてしまいますが、これもTVを見ていないから出来ることなのでしょうね。それに、最近は疲れたら目を閉じて音声だけ聴いていればいいのだということにようやく気づいたので肩の力が抜けたような気がします。

 たかが映画ですよ。どうってことはない。w
 それに私は小説だとか映画だとかの『物語』の中へ逃げ込んで蓮実重彦あたりにやいのやいの言われたくないしね。w

*それで、私が最近某名画座で見た中で出色だと思ったのが『レッドサイレン』という2002年のフランス映画ですね。説明すると長くなるので理由は割愛しまつ♪

レッド・サイレン - goo 映画レッド・サイレン - goo 映画

SYRIANAシリアナは2005年製作の(あくまでフィクションですが)衝撃的映画です。

Hotel Rwandaホテルルアンダ日本公開を求める会というのがあります。
 この映画については楽天日記のクレヨンねぇちゃんという方が一見風変わりな日記を10/19日付で書いています。この人はしょっちゅうハンドルネームを変えられますが、アメリカ映画には詳しいです。w

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 こういう大作と比べると、我が国の『亡国のイージス』あたりはどうも観念的で、しかも安倍ポン好みの「戦前ぽい」味付けで、ようするにあれだけ大掛かりな撮影を敢行しながらちゃちい!感じは否めませんね。こういう映画になると、この国の我々はみんな殆どアッパラパーになります。w

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 (追記):どこの配信でしょうか、中国軍兵士が雪山でチベットの巡礼者らを狙撃するシーンがアップされていたので、私のアメブロ=『ヤースケ伝免許皆伝』にもリンクを貼りました。こんなのがもし事実だったら中国も壊れているとしか言いようがありません。

 クレジットにある『PRO-TV』を検索したらモルドバニュースというのがありました。別の件で記者が賄賂を貰ったとか・・さっぱりわかりません。

ザ・センチネル『陰謀の星条旗』というのもありますね。これはシークレット・エージェントの話かな?
by eisakutyan | 2006-10-21 05:40